【モノがたり】ぬいぐるみ作家 bonoさん


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手づくり作家が集うイベントで、ひときわ目を引き、独自の世界観を醸し出していた〈ぬいぐるみ〉。
実際に手に取ってみると優しい風合いで思わず笑顔になりました。
そんな〈ぬいぐるみ〉作家bonoさんにインタビューしてみました。

◆きっかけは偶然。
高校卒業後、洋服を作る縫製工場に勤めていました。縫製業も海外の工場に出すことが増えて下火に。
そんな時に、偶然見つけた求人募集が〈ぬいぐるみ〉を作る仕事でした。
形は違うけど〝縫う仕事〟ということで「やってみたい」と思い応募。
そこから〈ぬいぐるみ〉を作って15〜16年が経ちます。
◆平日も休日も製作活動。
平日は、会社で動物園や水族館に卸すような、ちょっとリアルな〈ぬいぐるみ〉を作っています。
個人では、〈ぬいぐるみ〉を持った人が癒されるようなものを作りたいということで
〝ほのぼの〟から取ったbonoという名前で活動しています。主にキャラクターっぽいものを作っています。
◆誕生するとき。
今回は、ブランドのロゴにもなっているワニをご紹介させていただきました。
「なぜワニ?」聞かれることもありますが、インスピレーションで作っています。
〈ぬいぐるみ〉とはいっても、ファンシー路線ではなく、ちょっとクセのある、
大人っぽいイメージということもあってか、最近では男性や海外ののお客様も増えました。
◆支えてくれたのはお客様。
いま定番アイテムは約20種類。常に「こういうテーマを持ってやりたい」という発想はありますが、
実際に作ると難しかったり試行錯誤を繰り返しています。数年前には時間に追われてスランプに陥ったこともありました。
でも、イベントに来てくれたお客様が喜んでくれたり、声をかけていただいた言葉を思い出して、
それを糧に「やっぱり頑張ろう!」と思い〝復活〟しました(笑)。
イベントに参加したり、年に数回の雑貨店での個展で販売しています。
◆今後のやってみたいこと。
自分の作った雑貨とお菓子を提供する「お店をやりたい」と昔から思っていました。〈ぬいぐるみ〉でも、
お菓子でも何か作っていたいんです。〈ぬいぐるみ〉だけという一点集中より、枝葉があっても良いと思うんです。
視野も広がるし、発想も生まれるから。だから、今後やりたいことと言えば「何かを作っていたい」ってことかな。

 

bonoさんのブログ http://ameblo.jp/bononbiri/

■ぬいぐるみ作家bonoさんが参加するイベント

『デザインフェスタ Vol.43』
5月14日(土)、15日(日) 東京ビックサイト西ホール全館にて開催
当日券1日1,000円、両日1,800 円
※bonoさんは5月15日の1日のみ参加。

『ヨコハマハンドメイドマルシェ2016』
5月28日(土)、29日(日)パシフィコ横浜 B・C・Dホール
11:00~18:00 当日券:1,000円
※bonoさんは両日参加します。